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2005年10月23日、沖縄取材旅行・2日目本戦

出かけるときは忘れずに。



ホテル駐車場内にある自販機で『さんぴん茶』を購入。
沖縄に来てからというもの、さんぴん茶かシークヮーサー的な飲み物しか
飲んでいない気がする。
お約束です。
黒糖ココアも気になりますが、ココアっていう気分じゃないなぁ。
それじゃ、さんぴん茶の気分なの?と訊かれると
う〜ん、どうだろう?
ちょっと待って下さい。
じっくり考えて見ますから15分ください。



考えている間に車は出発。(考えてないけど)
やはりカーナビの入力に翻弄されながら
下村さんの運転で目指すは北。
今日は天気がいいので気分も爽快!
『エスタックのど飴』を舐めながらのアタックですけどね!!
(やはり風邪にかかり始めているらしい)
北海道で生まれ育った自分には新鮮な南国の景色が
流れては過ぎて行きます。
車の中に響き渡るBGMはガンダム。
ガ・・・、ガンダム!?
そうか、そうでした。
仕事だったんだよなぁ・・・
というか、アニソンをBGMに沖縄を激走する旅行って
どんな旅行!?(だから仕事でしょ?)
こんな旅行は初めてだ!
未知の世界に向かって車は走り続けます。
ふだん自分があまり目にしない植物が多く
しかもウソみたいに綺麗でグニャグニャ曲がらない道が続いているので
スペースコロニーってこんな感じ?とか思いました。
それくらいウソみたいに綺麗だったんですよ!
しかしフェンスで仕切られた立ち入り禁止の場所もたくさん。
入ったら命は無いですか?
途中で魅力的な小型船舶も発見。
乗りてぇっ!!!



さぁ、本日の目的地に到着。
駐車場が満車で泣きそうになりましたが
運良く5分ほど彷徨っただけで済みました。
このメンバーの中に日ごろの行いが良い人物がいたのでしょう。
神様ありがとう、ボクに友達をくれて。
パトラッシュを食べたのはボクです。
・・・・・・・

眼前に広がるのは『海洋博公園』です。
『沖縄美ら海水族館』、『熱帯ドリームセンター』、『エメラルドビーチ』
などか集合している広大な観光スポットです。



やはりここにも象徴的にシーサーが。
公園内には電気自動車も走ります。
ここはやっぱりコロニーの中なんだろうか?
そうだそうだ、仕事を忘れちゃいけねぃ。
キラがここに立っていたらどうかな?
ラクスがここに座っていたら・・・・
アスランが・・・
カガリが・・・
と、あちこちでシャッターを押してみました。
気が付けば下村さんが「み」さんから受け取ったデジカメで
自らナレーションを入れつつビデオ撮影。
どこかで上映会でも開くつもりですか???



海も綺麗ですが、見とれてばかりはいられません。
この道をキラたちが歩く姿はどうだ?
こっちは?―――と歩いていると
うわっ、デカ蜘蛛っ!!!
こええええぇぇぇぇぇ〜〜〜・・・・
子供の頃はオニグモ≠つかんで遊んだこともありますが
今はムリですばい。
っていうかオイラが撮影に熱中している間に
皆さんどんどん先へ進んで行っちゃう!
ま、待ってください!!



さ、さ、さ、わたくし小笠原の一番のお楽しみ
『美ら海水族館』ですよーッ!ったらよーッ!
入り口ではジンベイモニュメントがお腹で絶妙のバランスをとりつつ
お客様をお出迎えしています。
風の強い日には「おっとっと」といいながらグラグラしているとか
していないとか?
自分の目でたしかめてみましょう。
真実はいつも一つ。
名探偵コナ・・・ああっ、また撮影に熱中している間に皆さん先へ!
待って、待って!!



水族館の入り口はデパートみたいだ。
おっ!?
あの遠くに見える会場は・・・・



イルカの水槽だ!!!!!!!!
い、行きたい!!
狂おしいほどにヒートッ!!!
行きたい行きたい行きたい行きたい行きたい
イルカに触りたい触りたい触りたい触りたい触りたい
しかし「後回し」と言われてしまいました。
悔しいので白矢印の部分をデジタルズームで撮影しておきます。
ズ〜ムッ!



パシャッ!
うぉっ、綺麗に写るやん!!
イルカ、トレーナーの人をこのままの姿勢でプール一周
―――しているところだったらビックリですね。
あー近くで見るのが楽しみだ。



入場券。
今でも我が家にあります。(なんのため?)



入場してすぐにナマコやウニやヒトデを直に触れます。
いや、それよりもイルカを触りたいんだけど・・・・
しかし先に進むとパラダイス。
やっぱ水族館えぇわぁぁぁ・・・・

デジカメが普及してよかったと思う理由の一つに
室内でもフラッシュをまったく使わないで撮影できるところを挙げたい。
パソコンに落として補正してみれば
そのままでは暗くて何も見えない画像であっても
被写体が浮かび上がってきますからね。
すごいもんです。
以前は「魚が驚くのでフラッシュ撮影禁止」という表示を気にして
撮影を諦めていましたが
今ではフラッシュの必要が無いので、この通りですよフフン!



色とりどりのカワイイ魚。
変なヤツもいますが。



もちろん食べ応えのある・・・じゃない
大きい魚も。




出たっ!
シャークッ!!




怖いけどカッコいいですよね。
触れるものなら触りたいが・・・・
う〜ん



ニモがいた。(ってみんな言うよね)
さっき言い忘れましたが、この細い連中はときどき
同じ穴に2匹で棲んだりするそうですよ。
穴を掘るくらいなら、窮屈でも一緒の穴に棲んだ方が楽
という発想なのでしょうか?
なんて人間的な魚なんだ。
他にも綺麗な水槽がたくさんありました。
実際の海の中じゃ、こんなに綺麗な色には見えないですもんね。
それも水族館のいいところ。



甲殻類たち。
よく考えたらカニだって蜘蛛とあまり変わりないような・・・
暗闇の水槽で見たこのカニは少し怖かったです。
そういえば先週鶴亀ランド≠ナものすごく大きなエビが安く・・・



変な生き物たち。
きっと、こーいうアイデアが必要なんだろうな。
(?)



しかし一番驚いたのは、この巨大生物です!!
車とのサイズを比較してください!
ね!?

(とくに否定も何もしないことにしておきます)

海洋ムービーを見る部屋があったので
短い時間でしたが見てきました。
ムービーも良かったのですが
それを見終わった後も良かったです!
何が良かったのか気になる方は
ご自分の目でたしかめてみたください。
真実はいつも―――(略)



ムービーを見終わった後、広いロビーに出ました。
ほほぅ、これがご自慢のアレでやんすね?



このスケール、おわかりいただけるでしょうか?
カメラで捉えるとパノラマっぽさが無くなってしまうのが悔しい!
でも大きいですね。

そう、ここはヤツらの水槽なのです・・・・・























































どーだっ、ドンッッッ!!!!!
ジンベイ参上!!!
甘っちょろい顔をしていますが
ときどき潜水艦と衝突をして船を沈めるらしいですよ?
なんてのはウソですが
お笑い芸人がオキアミに混じってジンベイザメに近寄って
飲み込まれそうになっていたそうなので
皆さんもオキアミに混じってジンベイザメに近づくときは
気をつけてください。
いや、それにしてもデカイ・・・
縦横にレバーがついていて、そのレバーを引っ張ると
盤上の玉が下に落ちちゃうような柄をしていますね。
(わかりづらっ!)



真横から見た大きな水槽もあるのですが
真下から見られるドーム状の水槽もあるので
ジンベイザメの恥かしいところまでバッチリですよ!
どうだ、ざまぁみろ!!

それから動画も撮影してみましたので
たかが8MBくらいのデータなら、軽く見てやるぜ!
というチャレンジャーな方は↓からどうぞ。

ジンベイザメ食事シーン(動画)
ジンベイザメ食事シーン(動画)






ジンベイ水槽の先にはサメオンリーの部屋もあります。
標識をよく読みませんでしたが
この大きさは太古のサメかと思っちゃいますね。
やはりサメの肌は綺麗だ。
本当にザラザラしているんだろうか?
ワサビをおろしてるんだろうか?
お腹が大きいようなサメもいましたが
運動不足?
それとも・・・・おめでたっ!?



なんと!今はじめて気がつきました!!
わき腹に非常口を持つサメがこの世にいたとは・・・・・
学会に発表すれば笑いものになれますか?



最後に
謎の生物の姿を捉えた写真を一枚。
いつ撮ったんだ???



四季のプラネタリウムも上映されているようです。
・・・見たくないですか?そうですか。
ちぇっ。


またまた長くなったので、次の日記へ続きます。


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