『ピーアール』


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07’ 8月17日(金)

「夏休み」や「冬休み」という言葉が
多く耳に入ってくる時期には、特にそうだけど
社会人になってからの自分は
学生の頃よりも厳しい環境に生きていると思える瞬間が多い。
たしかに事実上、そういう面もあるのだけれど
学生の頃にだって、社会人になってからと変わらない
厳しい局面に立たされることがあったのだと思う。
勉強、テスト、人間関係、親、友人、恋、クラス、進路、将来・・・・・
いくら抱え込んでも手が足りなかったし
そのとき自分が抱えているモノとは違う何かを求めてもいたようだ。
襲い掛かってくる難問を片っ端から千切っては投げ
また千切っては投げ・・・・・たいと思う気持ちが空回りして
実際は押しつぶされていたと思う。
考えるだけ考えてはいたけど
それを行動に移せたことは、実際には、どれほどあったのか?
あまり実現できた記憶はない。
そもそも、その頃の自分には、自分を計る物差しが無いから
自分には何ができて何ができないのか、さっぱり分からなかった。
「自分はできるはずだ!」という、何の後ろ盾も無い漠然とした自信を頼りに
進学し、就職して、今もまだ手探りで歩いている。
それはそれは情けない姿で、ドロドロした底なし沼を探っている。
そのうち、辛い事と楽しい事は正反対のように見えて
実は繋がっている気もしてくる。
同じ事をしていても、それは交互にやってくるのだ。
今そこで悲しげに太陽が沈んでしまっても
反対側では馬鹿みたいにキラキラした朝日が昇ってくる。
世の中というのは、まるで笑い話のように、それはもう適当に出来ているのだ。
不安であることは、今も学生の頃も変わらない。
自分の人生が「これでもか!」っていうくらいに長く長く続いて
それが終わる間際になったときに振り返ってみると
そのとき初めて自分が立っていたポジションが見えてくるのだと思う。
木の枝が伸びに伸びて自分の重さに耐え切れなくなるほど膨れ上がり
仕舞いにボッキリと折れて倒れてしまっても
そこから芽が出て、また大きな木となることもある。
屋上を目指して階段を上り、出口を出てみると
実は、そこはまだ地上1階で
それまで自分がいた場所が地下だったことに初めて気がつき
ガックリと首を折るかもしれない。
それでも、そこで、そのとき、地下では見えなかった地上の景色を
自分が見れたことの喜びを感じられるような
そんな生き方をしてみたいと思う。



身内のことで、ちょっとありまして、父方の実家のある青森は十和田へと
とんぼ返りして来ました。
お昼の新幹線に乗り、夕方に八戸へ到着。
その日の夜9時の深夜バスに乗り、翌朝6時30分に東京駅に到着。
「この旅、過酷ッ!」という名台詞を思い出しました。
ところで、『どうでしょう』の西日本縦断ラリー≠ヘ
永久に封印されるそうですね。
番組中、鳥取の砂を持ち帰るシーンがあり
それが法に触れているということだそうです。
そりゃそうか。
しかし番組が封印というのは悲しい。
御冥福を祈ります。



地上波での『コードギアス』の最終話は、全て放送し終えたのでしょうか?
たぶん、したんでしょうね。
「続きは続編で」ということで、よくわからない一枚を描いてみました。
意味なし。
ラクガキということで、許してもらえるでしょうか?(汗)



そういえば、世の中はイベントみたいですね。
個人的には関係なし。
本当に仕事が無くなったら、何らかの形で参加してみたい・・・・
と思うかもしれないが、思わないかもしれない。
とにかく、さっきの雨にはビックリしました。
バイクにカバーしないで出しっぱなしだった。(汗)
拭いてキレイにしたけど。(涙)



『1/100スケールMGモデル、∀ガンダム』が
お店に積んであるのを肉眼で確認。
イラストを載せてもらった小冊子も入っています。
よし。




-Information-

『1/100スケールMGモデル、∀ガンダム』
初回特典小冊子『ガンダム∀』にて、イラスト掲載
発売中

『ニュータイプ・ロマンス2007SUMMER』(角川書店)
発売中

『魔界屋リリー 毒ヘビ少女の魔術』(フォア文庫)
発売中

『クイーンズブレイド』スティックポスター(ホビージャパン)
8月下旬発売予定

『魔界屋リリー』携帯待ち受け画像プレゼントキャンペーン実施中
金の星社<zームページよりアクセス

『サイレント・ラヴァーズU、鋼鉄の英雄』(富士見ファンタジア文庫 )
発売中




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