『ピーアール』
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おっと、いけない、いけない。
お知らせです。
昨日発売の『ニュータイプ＊ロマンス』にて
お正月姿のキラ＆アスランを描かせてもらいました。
ツヤツヤポートレートという巻頭付録になっています。
イラストの性質上、少しオーバーに描くべきかな？と思ったのですが
やりすぎた感もあるので少し反省。
それから、『先生！教えて！』という後ろの方のコーナーでは
そのお正月イラストや自分の仕事環境についてプチ語っていますので
お暇でしたら見てやってくださいませ。
ちょっと名前の読み方が間違っていますけどね。
さとし≠ﾅはなくともふみ≠ﾅすので、そこんとこヨロシク。
それからもう一つ残念が。
使用されている写真に白熊が入っているのですが
その肝心の白熊が文字に隠れて見えない！
ガーン！！
写真にありますモニターの上の白いモヤモヤが白熊ですので。
いや、ま、見えたところで、ただの戯言なんですけどね。
ははは・・・・・
とか言ってみたものの
本誌をご覧になっていない方には何のことだかサッパリなお話ですね。
ま、ま、ま、そこんところも気になる方は本誌をご覧になってくださいませ。
■質問にお答えのコーナー■
＜どのような道筋でイラストレーターになったんですか？＞
という質問を受けましたので
前にも書いたような気もしますが
そろそろ進路が確定していなければならない頃でもありますし
小笠原が今に至る道筋を順番に並べてみようと思います。
高校を卒業して単身で東京のアニメーター専門学校へ入学
↓
自分はアニメーターじゃないな、と気づいて
専門学校卒業後は（株）工画堂スタジオのゲーム開発部へ潜り込む。
↓
このままずっと会社員でいると
自分は何もしないでナマケモノになってしまうな、と気づいて
気づいたからには即実行という感じで退社。
↓
今までよりクリエイティブな仕事ができそうな言葉に乗って
（株）秀和システムが立ち上げたゲーム開発部に収まる。
↓
仕事場での自分の立場がまったくのフリーであることに気づいて
こりゃあ組織の中にいても外にいても変わらないな、と気づいて
すぐに退社。
↓
何社かの出版社を巡り、作品を持ち込む。
↓
運良く（株）ホビージャパンに拾われる。
↓
運良く仕事の幅が広がる。
と、こんな流れで今に至ります。
ひとつところに落ち着いて腰をすえて、じっくり確実に力をつける方が
安心して自分を磨けたような気もしますが
外に出ないと自分が甘いこともわからなかったので
どっちもどっちなのかな？という気持ちです。
いかがでしょう？
参考になりますか？
決めたからには信じて突き進むしかありません。
人生やり直しはできませんから。
でも軌道修正はできるので、なんとか頑張ってみてください。
