『ピーアール』
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新しいスーパーマンはやっぱり
電話ボックスの激減で変身に苦労をしたりするのでしょうか？
なんつって、なんつって。
というワケで（？）
近頃とても不運に見舞われていて
パソコンを再セットアップする羽目に陥るわ
デジカメのメモリーカードが初期化を要求してきて
記録してあった写真が露と消えてしまうわと
何だか自分は電気製品との相性が悪いのではないだろうか？
などと悲しい思いをすること山の如し。
ですが、そんな空気は吹き飛ばす勢いで始めましょう！
『RGB DESTINY』について語ってみようのコ〜ナ〜。
ドンドンドンドンパフパフッ♪
シャンコシャンコシャンコシャシャンコシャン♪
手〜拍子そろえてシャシャンコシャンッ♪
さて、いきなり書き下ろし２枚がババンと見出しを飾ったワケですが
最初の一枚はシンとステラ。
その背後にはインパルスとガイアです。
とにかく戦争の影を見せない笑顔の２人を描きたかった。
この２人はとても純粋な部分を持っているので
くるくると子供っぽく踊る姿が似合うと思うのです。
（おかげでステラが思った以上に子供になってしまった・・・・ハハハ）
それなのに、ＭＳと一緒の姿も当たり前のように似合ってしまうのです。
悲しいですね。
しかも下村さんがとんでもないテキストを書いてしまったものですから
も、も、も、も、もぉ〜ズギュンズギュンきちゃいまして・・・・・
いい思い出になりました。
ありがとうございます。
ちなみに、この絵に描かれているインパルスは
Web日記で過去にアップしたインパルスをクリンアップしたものです。
お気づきでしたか？
さて、ページをめくると、今度はアスハ親子とアカツキです。
アカツキは完璧にリベンジですね。
連載中にも描いたことがありますが
そのときは金色があまり映えなかったので
今度こそ金色にビカビカさせるぞ！ってなもんです。
コントラストを上げればリアルにキンキラキンにもなるんですけどね〜。
キャラとのバランスを見て、あの色合いになりました。
個人的には前回のリベンジをそこそこ成し得た気分です。
その下のウズミさまは沖縄で撮影した鍾乳洞の写真を使ったものです。
劇中でウズミさまの声が聞こえてきたときは本当に悲しかったですね〜。
現実にも、すでに亡くなられた写真家の方の作品などを目にして
ズギューン！と心にきてしまうことがあります。
その人の歴史が終わってしまっても
残された作品が時を越えて誰かの心に響くというのは
なんて凄いことだろう！と思わずにはいられません。
奇麗事とかじゃなくて、なんだか・・・すごく不思議で
どこか理解に苦しむような？
上手く説明できませんが、強く揺さぶられるモノを感じるのです。
そんな経験からも、あのカガリとウズミさまの絵を描いてみたくなりました。
それにDESTINYのカガリは好きでしたから。
だって、しっかりとした自信を持って歩いて行く女性って
とてもカッコ良くありませんか？
オイラは大好きです。
前半のカガリの行動には
「こらこら、なに考えてんのさ？」
と思ってしまう場面が多々ありましたが
オーブに戻ったカガリは最高にカッコイイです。
「みんな私に力をかしてくれ！」
と叫ぶ姿に思わず応えたくなっちゃいましたよ。
でもイラストに描いてみたら泣かせちゃっていましたけどね。
ゴメンなさい。
絵的にね、そういうシーンだったので・・・・
劇場版に伴って何かしらのお仕事が入ってきたら
どこかで彼女たちの笑っている絵を描いてみたいですね。
実は本当に楽しそうに笑っている絵って描いていないような・・・・？
でもケラケラと笑う姿ってあまり想像できないんですよね〜。
いつも苦笑い風でしょ？
それとも空元気風の笑顔でしょうか？
なので、ケラケラと能天気に笑わせてしまうと
彼女たちの姿が崩れちゃいそうでイヤなんですよね。
思わずプッと吹き出しちゃった風の笑顔なら・・・・アリかな？
でもそれってどんなシュチュだ？？？？？
う〜ん・・・・
なんて、描く予定もないのに悩んでしまうのでした。
チャンチャン。
おっと、思わず熱く語ってしまいました。
長くなったので続きはまた今度。
「『HOW to ART』を見たけれど色の塗り方がわかんねーッス」
というご意見もあったので
そのうち何かの絵を使って説明をしてみたいと思います。
といいますか、そんなに特別なことをしているつもりもなく
ふつうにブラシを使っていたら誰もがこの塗り方になるのでは？
と思うほどに自分の中ではあたりまえの塗り方なので
インタビューでもそれほど突っ込んで説明していませんでした。
上手く説明できるかなぁ・・・・（汗）
「呼吸の仕方を教えてください」とか
「瞬きの仕方を教えてください」と質問されている気分です。
ウム〜・・・・
