『ピーアール』
冬は星が綺麗でいいですね。
一生懸命にチカチカと輝いていますワ。
あんまりチカチカと瞬くので
もしも星にまぶた≠ｪ付いていて
一生懸命にパチクリパチクリとウインクをしていたら
あんな風に見えるのかな？
――なんて誰が思うねん！
めっちゃ大変やんか。
そんなことを思いながら、ふとお月様を見上げると
そこには大きなまぶたが。
バチコオオオオオオオオオオオオオオオオオンッ！！！
まばたきする度に地表を走る爆風。
こ、怖〜・・・・
「綺麗」という言葉はどこへいったのか？
ははは・・・は・・・・・
なんてね。
今日は立川で少し変わった光景を目にしました。
■光景その１
目の前の交差点が赤信号になったので
歩道でチャリを停車したそのとき
オイラの横にスクーターに乗って走ってきたおばちゃんが。
当然の如く停車するものと思っていると
おばちゃんは停車どころか車道でスクーターから下車。
どうしたんだろう？と思って様子を見ていると
エンジンをかけたままのスクーターを押しながら
赤信号の横断歩道を渡って行くではありませんか。
罪の意識か？新しい交通ルールか？
赤信号を徒歩で渡りきったおばちゃんは再びスクーターにまたがり
激走して行きましたとさ。
ワケわかんねー。
■光景その２
つばの広い帽子にジャケット、下はジーンズにブーツという姿の
長身で痩せ型のお兄さんが友人らしき人と歩いていました。
ふと、その左手を見ると、なぜか青いバケツが。
バ、バケツ？？？
そのバケツの中には何やら薄汚れたような水が見え隠れ。
どこかを掃除してきた帰り道ですか？
しかし、どー見ても清掃員には見えない。
そう思ってよくよくバケツの中を見てみると
中には大きな金魚らしき姿が！
あぁ、散歩の途中だったのね。
・・・・・
いや、まてまてまて、ありえねー。
夜店でＧＥＴしたということも考えにくい季節だし
う〜ん、謎が謎を呼ぶ。
実に気になる人でした。
クリスマスが迫ると世間では奇跡が起こる確率が上がるのかもしれない。
今月の『月刊ホビージャパン』では
『ルリルラ』の連載をお休みさせてもらいましたが
単行本の広告ページがカラーで大きく載っていました。
単行本の作業はまだまだ続きますが
それにはワケがあります。
続報をお待ちくださいませ。
