『ピーアール』
一年に一度、サンタと対決ができる時期が近づいてきたワケですが
一度でいいからヤツの赤と白の色分けを入れ替えてやりたい。
途端に救急隊員のように見えることでしょう。
そんな野望に燃える小笠原です、こんばんは。
『月刊ホビージャパン』にて誌上販売が行われたＸ-アーベント≠ﾅすが
オリジナルのジャンルとしては、なかなかの数の注文があったそうです。
ありがとうございます。
やはり自分の絵を使っていただいているからには
その会社さまに、それなりの利益を上げてもらえなければ
仕事として成立しないワケですから
ありがたいことです。
現在、小笠原は『幻想戦記ルリルラ』の単行本作業に入っています。
こちらの方も何かしら新しい情報が発表できそうになりましたら
随時アップして行きたいと思っていますので
どうぞよろしく。
しかし、おかげで眠る時間がおかしなことになっています。
気がつくと中途半端な時間帯に２〜３時間眠ってしまっていることが多く
ハッ！と目が覚めると、もうそれ以上眠れないのです。
「作業に戻らなくては・・・・」という緊張感の所為でしょうか？
おかげで常に眠いような状態が続いています。
頭がイタイ。
変な夢まで見ました。
画材屋さんの店長さんが浦島太郎の格好をしていたものですから
「今、『日本昔ばなし』の再放送をやっていますよね？」と言ってやったら
その浦島店長は笑顔で布団を引っ張り出してきて寝始めるのです。
そして「最近の人は日本語をちゃんと話せないね」と仰られるので
「これは現代日本語です」と言い張ってやりました。
時折、引く事を知らない自分を垣間見る瞬間があります。
そんな中、先日もお伝えしました児童書
フォア文庫≠ｩら発売されます『魔界屋リリー バラの吸血美少女』の
青焼きが上がってまいりました。
う〜ん、こんなにイラスト数の多い小説は初めてだ。
カラー、モノクロ、合わせて３２点。
わたくしが今まで経験したことのある小説のお仕事では
使用されるイラスト数は平均１５〜１６枚というところがほとんどでしたので
およそ２倍の数ですよ！
死ぬかと思った・・・・
いや、しかし、枚数が多くても、対象が小学生であっても
ヘロヘロ〜っと力を抜いたりはしていないつもりです。
ガッツリと描かせてもらいましたので
興味のある方は一度お手にとってみてください。
といっても、発売はもう少し先ですが。
近々詳しい情報もアップしようと思いますので
よろしくお願いします。
今月１０日発売の『月刊ニュータイプ』には
２００６年カレンダーが付録されています。
そのカレンダーの１月の部分に
恐れ多くも、雪景色の中のラクス・クラインのイラストを描かせてもらいました。
雪景色といっても、ほとんど隠れちゃってますけどね・・・・
ですから、どのくらい雪景色なのかということを
本日の日記絵に表して――――みようと思いましたが
その絵をアップしていいかどうか
担当Ｍ氏の許可が出ましたらアップしようと思います。
代わりに本日の朝の風景（？）写真をアップ。
冬は空気が乾燥しているから富士山の出現率も高いのでしょうか？
東京からでも見えることが多いですね。
それから、遠くの山にキラキラしている物が見えたりすると
そこまで行って直に見てきたい衝動にかられませんか？
なにかこう・・・後ろ足で土を蹴り上げたくなってきますわ！
突進したいのかな？
―――脱線しました。
えーと、今月のＲＧＢではドム・トルーパー≠描きました。
下村さんも絶好調でＳＳを書かれていますので
是非ともご覧くださいませ！
心残りはオマケ絵。
ＤｏＭ≠ﾈ３機を描きたかった・・・・
「わたしを踏み台にして〜！」
「オレを先に踏んでくれ〜！」
「いや、オレだオレだ〜！」
という踏まれたがりなドＭの３機の図。
いいと思ったんだけどな〜。
時間がありませんでした。
