『ピーアール』
昨日の夜に見上げた空は
「てっちり」のような薄さの雲と
「取調べ室のライト」のような眩しい月光で
その両者の影はまるで妖怪の顔のように見えたのでした。
デカイくちをガバーッと開けているみたいな。
具体的にいうと「白面の者」とかそんな感じに。
ね、怖いでしょ？
今日の一枚。
まだ仕事で使ったことのないブラシを
本番で使えるのかどうか試すために
前に考えていたネタを題材に色を塗ってみました。
塗り終わっているのか終わっていないのか
よくわかりません。（汗）
一時期コピックを使って描いていたこともあるのですが
そのときにもっと本気でコピックを使い込んでいたら
このブラシのタッチも気持ち良く感じられたのかも？
いまの自分には手抜きで描いてるように感じられる・・・・・
でも下塗りの時には重宝しそうだな〜。
切り出した岩とか塗ると雰囲気が良い気がします。
で、ネタですが
あるとき、世界は人間大王に支配されていました。
「経験値稼ぎだ」とか「コンプリートだ」などと
訳の分からないことを言ってはモンスターに襲いかかる人間族。
「オートバトル」や「おまかせコマンド」などにより
モンスターはその数をどんどん減らせて行きました。
そんなある日
１６歳になったばかりの一人の勇者ドラゴンが旅立ちます。
世界を人間大王の手から取り戻すために！
最後に「仲間になれば世界の半分をオマエにやろう」とか言われて
かなりグラグラきますが
ま、大丈夫でしょう。
といった感じのネタです。
